インボイス対応の領収書が必要なお客様は、ご注文時の「その他ご要望」欄に「領収書希望」とお書き添えください。>>詳細
インボイス対応の納品書でよろしければ特にご記入は不要です。
エアコンは吸込口内部の温度センサーで運転を制御するため、天井埋込形のような吹出口近くに吸込口があるエアコンでは、逆流によって空調された風が直接吸込口に入りやすく、異常停止や能力低下を引き起こしやすくなります。
エアコン用風除け製品を設置すると図のような配置となり、エアコンの風が板に反射して風が逆向きにも流れてしまいます。
天井埋込形エアコン
(横から見た様子)
この現象をショートサーキットといい、特に風の当たる角度が直角に近くなるほど逆流量は増加します。
吹出し口付近に物を置くとエアコンが効かなくなるのは、このような現象のためです。
逆流防止シートは、吸込口と吹出口の間を遮蔽して空調風の逆流を防止、自動で風向きが上下するスイング運転などの風向設定時も安心です。
また、エアコンと風除け板との隙間をふさぐことで、吸込口付近に伝わる冷気(冷房時)や熱気(暖房時)までもブロックすることができます。
逆流を防いでエアコンの運転制御を守り、逆流分のロスがなくなることで部屋の隅々まで空調風を届けます。またシート状のため、風除け板の風向き調整に追従して常に効果を発揮します。
温度変化を測定した様子(エアコンは冷房/風向スイング運転)
左の温度計:
風除け板+逆流防止シートを付けた吹出口側
右の温度計:
風除け板のみを付けた吹出し口側
下の温度計:
何も取り付けていない吹出し口側
天井埋込形エアコン
(下から見た様子)
逆流で右側の温度が極端に低下、対して左側と下側は部屋の温度に合わせて変化しています。
本動画は現在ご覧いただけません。
後日再アップロードいたします。
風速テストイメージ
天井埋込形エアコン(横から)
風速テスト結果
逆流防止シートの併用で、外付けルーバー設置で生じる逆流現象を大幅にカットします。